WADA氏の性加害問題に関する主な出来事

 

2022年4月29日 〜5月1日	30日のイベントへの出演に際し、WADAが大阪に滞在。
2022年5月1日午後 〜5月2日早朝	WADAが出演したイベントに参加した女性(以下、被害者)が、以下のようなツイートを投稿。 "性的同意をとれたわけではないのに断りもなく体に触れるのは犯罪やで…" "被害を受けた直後ってやっぱり防衛反応かパニックになるのか、しばらく平常通りに振る舞おうとするんだよね。で、後で考えれば考えるほどおかしくね？ってじわじわ怒りがわいてきたりするんだ" WADAは上記ツイートをRTした後、以下のようなツイートを投稿。 "【告白】詳細は明かせませんが，私の判断の誤りにより，性加害を行ったことを告白します。" "「非言語コミュニケーションの存在を色恋の前提に持ち込むのはダメ」と言っていた私が，そこに希望という妄想を抱いてしまったために，一人の女性を傷つけたことは，弁解の余地がありません。"
2022年5月3日	被害者が以下のようなツイートを投稿。 "少なくとも次のイベント前には細かな総括してほしい" "社会運動を続けることにより、性加害の事実は薄れ引き続き表で華々しく評価されてるのを見るのはマジで胸くそわりぃぞ。" "性加害の告白は相談もなしにしたし、そのせいで信者が被害者は警戒心が足りないとか勘違いさせるムーヴだったとか好き勝手言いやがるしファンネルとんでくるし、それに文句言ってもダンマリだし。なんなん？反省する気あんのか？報いる気はあんのか？" WADAが以下のようなツイートを投稿。 "私は，何があっても，そして世界のすべてを敵に回しても，私の人権を守ります。「千万人と雖も吾往かん」(孟子)。" "ニッポン人が好きな「頭の下げかたが悪い，角度が足りない」みたいなのに迎合する気はまったくありません。"
2022年5月4日 9時〜15時	WADAが以下のようなツイートを投稿。 "「謝り方が悪い」といった干渉は私も受け付けないし，筋の通らない話には，たとえ多くの人から見放されようと従いません。嫌われるのには慣れてる。" "他人の人生をコントロールできるという傲岸不遜には付き合いきれません。" "一定の批判は甘受するつもりで来ましたが，人格攻撃や支配の企みには我慢がなりません。私としては，本人または代理人弁護士以外とは対話するつもりもありません。これ以上はTwitterではなくせめて内容証明でお願いしたいものです。" 被害者が以下のようなツイートを投稿。 "そっちは嫌われるのには慣れてる(キリッ)かなんか知らんけどこっちは傷つけられるのにはいつまで経っても慣れませんわ"
2022年5月4日 17時〜19時	WADAが以下のようなツイートを投稿。 "「1対1で話し合いましょう」ならともかく，「こっちは家族も友人も連れて行くがお前は1人だ」なんてのは認められないし，シロートが介入するとむしろ悪化するものだから，弁護士を立てるということ。そんなことも理解できないのか。" 被害者が以下のようなツイートを投稿。 "表面しか見ないで好きになった気になって性加害しといて拒絶されて罵倒されたら弁護士たてるぞ！みたいに言うの何…？" "怖くて泣いてる😢 裁判にするとかなんとか、こわいお… とりあえず警察に行こうかな" "なんで私が加害者と一対一で対峙しなきゃいけないの？いじめっこといじめられっこ一対一でひきあわせるの肯定するの？" "気色悪いのでブロックした。永遠にさようなら"
2022年5月4日 19時39分	WADAが詳細な「説明」をツイート。 "「性加害」について事実を説明します。 まず前段階の話ですが，大阪旅行についてTwitterのDMで話をしました。その結果，日程とホテルを同じにすることで合意しました。 初日の4月29日夜，一緒に食事をした後，私から「部屋でお酒を飲みませんか」と誘いました。" "ひとしきり雑談した後，「私が突然隣に座り，その後手を握りました」【これを私は性加害として反省しています】 このとき，私は「嫌ならひっぱたいてもいいですよ」と言いました。 相手の方は，「ひっぱたきはしないけど」と言いながら，静かに私の手を退けました。 私はその場で謝罪しました。" "その後，相手の方との会話は続き，「ツイキャスを聞く程度」の関係性を希望する旨の表明がありました。 当夜に起きたことは以上です。" "翌日30日は，イベントまで顔を合わせることはありませんでした。イベント終了後，関係者の簡単な打ち上げにも相手の方は参加されています。イベント会場からホテルが遠いので，帰りは同じタクシーに乗り，雑談を交わしました。大阪旅行の感想を聞きましたが，「楽しかった」との答えでした。" "相手の方が「被害」と言い始めたのは5月1日の昼，すなわち旅行が終わって帰宅された後のようです。" "私としては，「許可なく手を握った」行為を性加害として反省し謝罪するものですが，相手の方が繰り返し人格攻撃に及んでおり，かつ，「警察に行く」とまで発言し始めており，このままでは私の人権が侵害されますので，ここに事実を公表するものです。 以上です。"
5月4日 19時40分 〜23時59分	被害者が以下のようなツイートを投稿。 "あいつからゲロッたらしいね。 フォロワーじゅうに自分の口で何をしたか白状してほしかったのかもしれない。名前も本名も割れてるからこれがデジタルタトゥーになるといいな。 割りと今は満足してます。" "最初はカウンセリングとかいって、再発防止につとめて変わって欲しかったけど、そういうレベルの人じゃないってわかったからそれはもういい。 まあとにかくわだフォロワーたち、わだとこれからどう付き合ってくか考えた方がいいよ？" "事実はわだが書いてたので大筋は間違いないが、言いたくないことは黙ってるねあいつ。こっちから視点もお出ししてもいいが。勿論大事にはしない前提でね。" WADAが以下のようなツイートを投稿。 "世の中には，日本共産党を支持するあまり，私に対する党の不当な扱いを当然視し，挙句今回のことについても人格攻撃を行う腐れ左翼がいるようだ。" "そもそもの判断の誤りについては弁明の余地がないと繰り返し表明している。これ以上何を求める気か。"
5月5日	WADAがイベントに出演。あかたちかこ氏などと共演。 被害者が以下のようなツイートを投稿。 "まあ改善、更正は無理そうなのでもういいです。ですね。諦" "人の死はすぐ望むくせに自分がちょっとなんか言われるとすぐ人権侵害人格攻撃とか言い出すのんね。" "結局最初から最後まで一人の人格ある人間だと認識されてなかったし、寂しさを埋めるだけの都合のいい妄想を押し付けられてたんだなあ" "つまり一対一での対話か、お互い弁護士をたてての対話しか受け付けないってスタンスだったのね。 弁護士たてるとかお金かかるから普通に嫌ですが…" "性被害者をおいてけぼりにした社会運動ってなんのためなんだろう。 成果のためには弱者の声は聞かないふりをするのかな。 どんな言葉も空虚に聞こえるよ。" "WADA氏の性加害の補足 隣に座ってきた時に「隣に座るのはセクハラですか？」と言いました。私は狼狽しながらセクハラではないがとても驚くと言いました。 手を握りながら「セクハラしたくなる(セクハラしたい？記憶が曖昧)」 と言われました。" "私はセクハラしたくなると言われながら手を握られたその時、初めて目の前の相手が自分に情欲を抱いてることに気づきました。" "名前普通に出すけど諸事情でイベントの配信をチラ見したら、なすこさんとかあかたさんとか飯田さんとかが普通にコメントしててわいわいしてて、普通に萎えた。" "手を握られたことを拒否してから、しばらく雑談をしました。どうしてもだめか(付き合えないか)、という内容で、気持ちは嬉しいがどうしてもこたえられないと言ったのだったか。 あんまりよくおぼえてません。 後で気づきましたが、怖かったのだと思います。"
5月6日	WADAの性加害に関するTogetterのまとめが公開される。 WADAが以下のようなツイートを投稿。 "「ここぞとばかりにWADAを叩くクラスタ」は，私が×んだら拍手喝采なんだろうな。私がそういうと非難してきた人たちだが。" "いや，もうこれは戦争である。 これまで「反省」してきましたが，もうやめます。便乗して殴った人々の責任ですからね。もう知りません。" "相手が，イベントにも出すな，配信に参加する奴も許さん，という態度をとりはじめたのは，明らかに私刑の望みであって，いかに被害者といえども，その望みに私が応えるわけにはいかないのである。" "共産党の専従・議員は世の中を甘く見ているんだろうけど，私は普通に名誉毀損・業務妨害でいつでも訴えますからね。ドクズめ。" 被害者が以下のようなツイートを投稿。 "完全にみずしま側主観の、心情も綴った旅行の記録になります。 性被害の内容が含まれますので取り扱い、閲覧注意でお願いいたします。 " "最初は私は濁して言ってたんだけど勝手にあっちが告白とかいって公表したから被害者加害者がわかっちゃって私の努力は無に帰したのだ" "改心、再発防止してほしい。それが無理で居直るならせめて「事実」が知れわたって、社会運動界隈がどう判断するのか見届けたいです。" "内々で済ませたい、ことを大きくしたくないのは加害者の都合であって、私は別に「事実」が知れわたることについてはかまいませんから。"
5月7日	被害者が以下のようなツイートを投稿。 "再三言うけど告白とかいって事態を大々的に公表して、直前まで私のツイート全部RTして被害者を明らかにしたのは向こうなので、今ネットの人にアレコレ言われてるのも向こう発端なんよね…。ていう。 ついでに警察に行こうとしたら詳細を出したのもあっちなので(この行動はよくわからなかった)" "ホテルで飲んだお酒の話なのですが、わざわざ自宅でAmazonで買って、旅行キャリーに入れて旅先まで持ってきたって本人が言ってました。明らかに当初からやるつもりだったみたいで、その計画性に背筋がうすら寒くなります。 断ってたらどうなってたんだろ。" "旅行が決まったのが4月頭ですが、その頃から？自宅の汚部屋の掃除に腐心してたっぽいです。4月のあかたツイキャスでは、段々片付いてる様子が伺い知れました。 考えすぎではなければ、うまくいけば自宅部屋に連れ込む関係になろうと思ってたのかな。ひええ…" "宿泊したホテルはビジネスホテルでベッドと机椅子！で圧迫感が半端なかったです。 椅子も一個しかないし、椅子はW氏が座っちゃったのでベッドに仕方なく座ったけど嫌だったです。 せめて人を部屋に呼ぶならソファセットなどがあるもうちょっといいホテルが良かったんじゃないでしょうか…常識的に。" "元々、晩御飯も向こうが誘ってきた時に、こちらは大阪のフォロワーも呼んでわいわいどうですか？というニュアンスのことを提案したのですが、向こうが渋ったので一対一の晩御飯になりました。"
5月8日	被害者が以下のようなツイートを投稿。 "こちらのスタンスとしては、今後一切加害者と関わりあいを持ちたくないにつきます。加害者側に何かを望むのはもうやめておきます。批判はともかく、加害者への誹謗中傷はやめてください。無敵な人になると怖いので、あまり追い詰めすぎないようよろしくお願いいたします。" "加害者に何も望んでないだけで、許したわけではありません。"
5月21日	WADA、ぼうごなつこ氏、原口一博衆院議員、あかたちかこ氏が出演するイベントが6月26日に開催されることを「阿佐ヶ谷ロフトA」が発表。
5月22日	被害者が「阿佐ヶ谷ロフトA」のツイートを引用し、以下のようなツイートを投稿。 "参加者のWADA氏に性加害を受けて逆ギレで謝罪を撤回された被害者です。その中でこのようなイベントを強硬されること、被害者としてとても傷つきます。"
6月〜8月	WADAが自身の性加害を批判した人々への恨み節を投稿。 "政権交代ができなかっただけで離党した軟弱者が何か言っているようですが，仮にも衆院議長と私が同じとは，さすが目がフシアナですな。" "「共産党の下部組織」なんてデマに加担はしないが，新婦人東京の「神妙にしなさい」おばさんを排除できない新婦人はもう信用しない。" "私は事実関係についての問い合わせも受けずに，新婦人東京・日本共産党愛知県委員会専従・愛知県町議に殴られたから，恨み骨髄である。奴らは絶対許さん。" "「憲法の全条項を守る」人権を擁護するはずの共産党員に「神妙にしなさい」と，頭の下げ方の干渉を受けたことは絶対に忘れない。ニッポン人の大半は敵だ。" "当事者の話も聞かず「神妙にしなさい」「イベントに出すな」と，政治を職業にしている者が放言する「フェミニズム」がマトモなはずがない。フェミニズムは，家父長制の否定と個の尊重が基本のはずで，人権感覚皆無の輩がフェミニストなんて嘲笑の的にしかならない。分かったかクズども。"
2022年8月15日頃	WADAが自身の性加害に関するTogetterまとめから、自身のツイートを全て削除。性加害の「告白」、詳細な「説明」、「一人の女性を傷つけてしまったことは弁解の余地はない」というツイートなどについては、「まとめから」のみならず、ツイートそのものを削除。